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動物医療と天気の関係性

21年07月20日

ヒト医療において病と天気の関係性はある程度証明されてきました。

"今日の天気"だけで直接病気になるわけでは無く、間接的に精神的な疾患やストレスの引き金にはなりうると考えられています。

イヌネコなど動物医療も同様です。

晴れの日に気持ちよさそうに日光浴をしていますよね。 それに伴って身体の中では幸せホルモンのドーパミンが出ているとされています。

あるイヌの報告では暴風雨不安症の症例のために治療を行い、良好な結果が得られたものもあります。また、寒い日には飲水量が減って尿石症が増えたりといった報告もあります。

近い将来、天気と病気との関係性が確立されると病気の早期発見や早期治療に繋がる一歩になるかもしれませんね。

H.F