膀胱腫瘍
酪農学園大学 廉澤 剛先生
尿のトラブルにおいて血尿や頻尿といった膀胱炎症状を主訴に来院される患者さんはとても多いですが、膀胱の腫瘍は膀胱炎と症状が類似しており、高齢犬において膀胱炎症状が現れた場合には腫瘍も考慮しなければなりません。膀胱腫瘍は悪性度が強く、転移も多く認められます。診断法や、膀胱腫瘍に対する外科的治療を含めた治療法の選択などについて考え方を深めることができました。
CT･MRIによる診断法～椎間板ヘルニア～
千里桃山台動物病院 嶋崎 等先生
CT･MRIを用いての椎間板ヘルニアの診断法を講演していただきました。神経学検査のみならず、画像診断を用いて、その予後をある程度予測することができるという点は非常に興味深かったです。
また脊椎腫瘍等の疾患での画像抽出パターン等、今後の参考になる情報も多く、今後に繋がるセミナーでした。
即戦力眼科学シリーズ～臨床兆候からのアプローチ～
第二回 左右不対象になる眼科疾患
ファーブル動物病院眼科 山下 真先生
今回のセミナーはぶどう膜疾患を主に講演していただけました。その中でもぶどう膜炎は一般臨床で遭遇する場合が多く、その原因や治療法、予後について非常に勉強になりました。また、市販されている各点眼剤の特性も教えていただき、非常に有意義なセミナーでした。
即戦力眼科学シリーズ～臨床兆候からのアプローチ～
第二回 左右不対象になる眼科疾患
ファーブル動物病院眼科 山下 真先生
今回のセミナーはぶどう膜疾患を主に講演していただけました。その中でもぶどう膜炎は一般臨床で遭遇する場合が多く、その原因や治療法、予後について非常に勉強になりました。また、市販されている各点眼剤の特性も教えていただき、非常に有意義なセミナーでした。