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カテゴリー:セミナー

09年02月19日

Dr.岸上の教科書に載ってないシリーズ
第4弾 骨折治療の新しい基本
岸上獣医科病院 岸上 義弘先生

骨折の整復方法は、ギブスのような外固定と、手術を行う内固定に大きく分かれます。外固定も、固定法、固定期間は状態や年齢によって様々であり、また内固定も、プレート法、ワイヤー法、髄内ピンなどなど様々な方法があります。その中でどの治療方法を選択していくか、レントゲンの前でとても悩みます。岸上先生は以前から紹介症例を数多くされており、その経験された多くの症例のレントゲン写真を見せていただき、各整復方法の、気をつけなければならない点を教わりました。特にトイプードルやイタリアングレーハウンドといった、ジャンプする前肢が細い犬種の、前足の骨折の整復は、大型の犬種と比較して、とても難しいですが、比較的見かけやすい骨折です。落下が最も大きい原因のひとつです。骨折の勉強をするとともに、やはり、これらの犬種のオーナー様には、落下に気をつけてもらうよう、普段からお声をお掛けしたいと思いました。