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5月22日参加セミナー
カテゴリー:セミナー
08年05月23日
iVEAT夜間セミナー
心エコーを撮る、診る、読むのコツ:その3
宮崎大学 萩尾光美教授
犬猫など小動物においても多くの先天性および後天性心疾患が存在します。心エコーにおいて複数の断面を描出し、ドプラー法を併用することにより、心疾患の診断および重症度の判定がより正確に行うことが可能となります。
また、ドプラー法にも連続波ドプラーやパルスドプラーなどの種類があり、それぞれの特性を活かすことにより心エコー検査からより有用な情報が得られます。
5月17日参加セミナー
カテゴリー:セミナー
08年05月19日
葉月会セミナー腫瘍学各論7
酪農学園大学 廉澤 剛教授
肛門周囲腫瘍、血管周囲細胞腫、会陰ヘルニア
肛門嚢腺癌は雌犬においての発生が多く、約50~90%で高カルシウム血症を起こします。またリンパ節への転移も多く見られます。悪性度がかなり高い腫瘍ですので、肛門周囲に腫瘤を見つけた時は、早めに獣医師に相談しましょう。摘出できないものには放射線療法が効果があることもあります。
5月16日参加セミナー
カテゴリー:セミナー
08年05月17日
志学会月例会セミナー
フォーゲル動物病院 上田 謙吾先生 エキゾチックアニマルの集中講義
ウサギ、フェレット、ハムスターなどのエキゾチックアニマルは、それぞれ犬猫とは生態が異なるため、病気も犬猫とは違うものが多くあります。普段の診察においても犬猫の診察のようには行きません。
エキゾチックアニマルの中でもミニブタや猛禽類などのこれまで多くなかった動物も増加傾向にあるようです。ウサギやフェレットはもちろん、数少ないエキゾチックアニマルにも対処できるように勉強が必要です。
5月15日参加セミナー
カテゴリー:セミナー
08年05月16日
葉月会 VT実習セミナー No.7 血液塗抹
アイデックスラボラトリー 平田 雅彦先生
赤血球・白血球の種類、形態の講義です。
核のクロマチンパターンによる好中球、リンパ球、単球の分類の仕方はよく説明され、興味深かった。
実際に分類するのはむつかしいけれど、10匹のハムスターも毎日見続ければ固体判別ができるように、白血球も慣れれば簡単にできるようになるという平田先生の言葉は説得力があった。頑張りましょう。
5月8日参加セミナー
カテゴリー:セミナー
08年05月09日
iVEAT夜間セミナー
『発育性骨関節疾患:知っとかないと診断は無理です』
肥大性骨異栄養症や骨軟骨症についての講義でした。これらの病気はQOL(生活の質)を大きく損ねるだけでなく、特に肥大性骨異栄養症は死に至ることもある恐ろしい病気です。また若齢の大型犬で好発する疾患ですので、このようなワンちゃんを飼われている方には是非知っててもらいたい疾患であると感じました。