南が丘動物通信

オスの不妊治療 23年03月13日

精子が精祖細胞から発育し精液に現れるまでに55~70日かかります。オスの不妊症は精巣炎や前立腺炎などが原因になっている場合があり、根治させてから再検査までにこの間隔をあける必要があります。この間隔を繁殖活動休止することが重要な補助療法になり、またストレス、温度、繁殖への使用過多といった一時的な精細管へのダメージに対しても必要な治療法になります。したがって乏精子症や無精子症が永久的かどうかを断言する前には最初の検査から3~6か月後に再検査してからになります。K.Y