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猫フィラリア症 21年07月20日

近年になって猫のフィラリア予防の重要性が説かれています。従来、猫の体内では成虫に育ちにくく病気が悪化しにくいと考えられていましたが、未成熟中に対する生体の強い防衛反応が、犬糸状虫随伴呼吸器疾患(HARD)をひきおこすことにより猫喘息やアレルギー性の気管支炎の原因になることが証明されました。猫喘息は時には激しい咳、吐き気に襲われ、進行すると肺気腫をひきおこし呼吸困難で死亡する病気です。また中枢神経系や体腔に異所性寄生することにより卒倒、虚脱、失明、前庭系障害なども稀に起こります。日本でも全国平均で10%以上の猫が感染しておりその多くが室内猫であるというデータがあります。ノミ、ダニ、耳ダニ、回虫、鈎虫なども一緒に予防できる塗布薬が主流です。可愛い猫ちゃんにもフィラリア予防をお勧めいたします。S.S

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