南が丘動物通信

オゾン療法。 15年02月18日

ヨーロッパで人気のある治療にオゾン療法があります。
近年アメリカや日本でも非常に注目され治療をうける方が増えてきました。
当院でもかなりの数の治療例をこなしています。
自家血オゾン療法(血液クレンジング)、直腸内注入療法、局所内注入療法、局所塗布療法を行っています。直腸内注入療法はよく行われる治療です。オゾンガスを直腸よりチューブにて注入する方法でわずかな時間で効果が得られ動物の苦痛もほとんどありません。
癌、感染症、慢性腎不全、動脈閉塞性疾患、自己免疫性疾患、アトピー、脳神経退行性疾患、椎間板ヘルニア、膵炎を含む様々な疾患に効果があります。疾患だけでなく、ヒトではアンチエージング効果も期待できるため注目されています。老犬のボケ防止、健康維持の効果が高いため期待されています。副作用もなく効果が高いため安心して治療をうけることができます。
治療回数は1週間に1~2回が推奨されています。
費用の方が気になる方も多いと思います。当院ではオゾン療法の普及のためにも安価で提供できますよう勤めています。
癌、腫瘍、脳梗塞、膵炎など難治性疾患でお困りの方、お問い合わせください。