南が丘動物通信

11月26日 志学会パネルディスカッション(テーマ『腫瘍』) 10年11月26日

・一次診療で犬のリンパ腫にどう向き合うか  
                なにわ動物病院     為近 俊幸先生
・難治性の悪性腫瘍にサリドマイドを用いた治療症例について
                長居動物病院      東條 雅先生
・フラットコーテッド・レトリーバーの組織球肉腫の1例
                南が丘動物病院     菅野 信二先生
・葉月会における腫瘍外科症例
                こころよしざき動物病院 芳崎 新先生

上記の演題を基にディスカッションを行いました。普段あまり目にしない症例や、薬の治療効果についての貴重な情報を知るとともに、各先生方の意見を聞くことができました。
今回の様に日々の症例に対して、他の動物病院と情報を交換し合い、検討し、理解を深めることは、よりよい獣医療を実践するうえで重要であると感じました。