南が丘動物通信

11月21日 志学会 月例会 08年11月22日

内分泌疾患のエマージェンシー
~知っておきたい正しい対処法~

緑ヶ丘動物病院(奈良)院長 金澤 稔郎 先生

内分泌疾患は犬や猫にも多く、日常的によく遭遇する疾患です。
糖尿病や副腎皮質機能低下症などでは糖尿病性ケトアシドーシスやアジソンクリーゼなど
初診時には既に重篤な状態でつれてこられる場合が多くあります。
そのような場合に正しい対処を施すことで、救命率の向上や入院期間を短縮できます。